特許
J-GLOBAL ID:200903048908196153

ストリップ巻取り方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318871
公開番号(公開出願番号):特開平9-155448
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 巻取り開始から巻取終了にわたってストリップの偏向や折れ等を発生することなくコイルの端面を平坦にして巻取りを行うことができるようにする。【解決手段】 デフレクタロール11と巻取りリール12との間に配置されたガイドテーブルの巻取りリール側の先端であってストリップ10の両サイドに対応する位置に対をなすサイドガイドロール20-1、20-2を設ける。前記ストリップの巻取り中は、前記一対のサイドガイドロールをそれぞれ前記ストリップの両サイドから離れた位置に位置せしめると共に、前記巻取りリールをその中心軸方向に移動させて前記コイルの端面を平坦にする。前記ストリップの巻取り開始及び巻取り終了時には、前記一対のサイドガイドロールのうち一方を前記ストリップのサイドに接触する位置におき、他方は前記ストリップの他方からわずかに離れた位置において巻取りを行うようにした。
請求項(抜粋):
最終処理されたストリップをデフレクタロールを経由して巻取りリールでコイルとして巻取るストリップ巻取り方法において、前記デフレクタロールと前記巻取りリールとの間に配置されたガイドテーブルの巻取りリール側の先端であって前記ストリップの両サイドに対応する位置に対をなすサイドガイドロールを設け、前記ストリップの巻取り中は、前記一対のサイドガイドロールをそれぞれ前記ストリップの両サイドからわずかに離れた位置に位置せしめると共に、前記巻取りリールをその中心軸方向に移動させて前記コイルの端面を平坦にし、前記ストリップの巻取り開始及び巻取り終了時には、前記一対のサイドガイドロールのうち一方を前記ストリップのサイドに接触する位置におき、他方は前記ストリップの他方から離れた位置において巻取りを行うようにしたことを特徴とするストリップ巻取り方法。
IPC (3件):
B21C 47/02 ,  B21C 47/34 ,  B65H 23/038
FI (4件):
B21C 47/02 B ,  B21C 47/34 D ,  B21C 47/34 B ,  B65H 23/038 A

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