特許
J-GLOBAL ID:200903048908536787

定着方法及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271733
公開番号(公開出願番号):特開2003-076193
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 高品質の画像を長期間に渡って提供し、定着性能及び耐オフセット性能を損なうことなく、定着装置汚染に伴う欠陥画像が生じることがなく、さらに定着ローラのウォーミングアップタイム短縮化が可能な定着方法及びトナーを提供する。【解決手段】 加熱手段を有する定着ローラ及びこの定着ローラに圧接する加圧ローラを少なくとも有する定着装置を用い、この定着装置のローラ間にトナー画像を有する記録材をプロセススピード100〜250mm/secにて通過させ、記録材にトナー画像を加熱定着するにあたり、定着ローラには表面粗さが0.05〜4.0μmであり、表面抵抗が1.0×107〜1.0×1014Ωであり、断面における空隙の面積存在比率が60〜95%である定着ローラを用い、トナー画像を形成するトナーには、水に対する接触角が65〜120°であるトナーを用いる。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する定着ローラ及びこの定着ローラに圧接する加圧ローラを少なくとも有する定着装置を用い、この定着装置の前記ローラ間にトナー画像を有する記録材をプロセススピード100乃至250mm/secにて通過させ、前記記録材に前記トナー画像を加熱定着する定着方法であって、前記定着ローラの表面粗さが0.05乃至4.0μmであり、前記定着ローラの表面抵抗が1.0×107乃至1.0×1014Ωであり、前記定着ローラの断面における空隙の面積存在比率が60乃至95%であり、前記トナー画像を形成するトナーは、水に対する接触角が65乃至120°であることを特徴とする定着方法。
IPC (5件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087
FI (5件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331
Fターム (24件):
2H005AA01 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H033AA01 ,  2H033AA09 ,  2H033AA23 ,  2H033AA30 ,  2H033BA07 ,  2H033BA31 ,  2H033BA49 ,  2H033BA51 ,  2H033BA58 ,  2H033BA60 ,  2H033BB05 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB37 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA44

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