特許
J-GLOBAL ID:200903048909206543
めっき層耐剥離性に優れた高加工性溶融Al系めっき鋼板の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 憲治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090938
公開番号(公開出願番号):特開2001-276903
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 Alキルド鋼等をめっき原板に用いた溶融Al系めっき鋼板の製造において「めっき層の耐剥離性」および「成形加工性」の両特性を安定して改善する。【解決手段】 質量%で、C:0.1%以下,Al:0.05%以下,N:0.003〜0.02%であって、N≧0.5×Alの関係を満たす低炭素Alキルド鋼板に溶融Alめっきまたは溶融Al合金めっきを施した溶融Al系めっき鋼板素材に対して、圧延率30〜95%の冷間圧延を施した後、450〜650°Cの軟化焼鈍を施すめっき層耐剥離性に優れた高加工性溶融Al系めっき鋼板の製造法。軟化焼鈍として、昇温過程において350〜450°C未満の温度で一旦保持した後さらに昇温して450〜650°Cの温度で保持する方法が採用できる。また、軟化焼鈍後に更に調質圧延または25%以下の冷間圧延を施すことができる。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.1%以下,N:0.003〜0.02%である低炭素鋼板に溶融Alめっきまたは溶融Al合金めっきを施した溶融Al系めっき鋼板素材に対して、圧延率30〜95%の冷間圧延を施した後、450〜650°Cの軟化焼鈍を施すめっき層耐剥離性に優れた高加工性溶融Al系めっき鋼板の製造法。
IPC (4件):
B21B 1/22
, C22C 38/00 301
, C23C 2/12
, C22C 38/06
FI (4件):
B21B 1/22 B
, C22C 38/00 301 T
, C23C 2/12
, C22C 38/06
Fターム (19件):
4E002AD05
, 4E002AD06
, 4E002AD12
, 4E002BC05
, 4E002BD09
, 4E002CB01
, 4K027AA05
, 4K027AA22
, 4K027AB05
, 4K027AB08
, 4K027AB12
, 4K027AB13
, 4K027AB22
, 4K027AB48
, 4K027AC02
, 4K027AC52
, 4K027AC72
, 4K027AC87
, 4K027AE02
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