特許
J-GLOBAL ID:200903048909732466

冷凍機油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044109
公開番号(公開出願番号):特開平10-237477
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハイドロフルオロカーボン系,ハイドロカーボン系,エーテル系,二酸化炭素系又はアンモニア系、好ましくは環境汚染性のクロロフルオロカーボンに代替できるハイドロフルオロカーボン系の冷媒を用いて、潤滑性能に優れ、特にアルミニウム材と鋼材間の潤滑性を向上させ、摩耗を抑え、キャピラリー管が閉塞しにくい冷凍機油組成物を提供する。【解決手段】 合成油の基油に数平均分子量200〜3,000の一般式Iのポリアルキレングリコール誘導体を配合した冷凍機油組成物。R1 -(OR2)m -(OR3)n -OR4 ・・・(I)(R1 及びR4 はC1〜30の炭化水素基もしくはアシル基又は水素、R2 はC2〜4のアルキレン基、R3 はC2〜30のアルキレン基もしくは置換アルキレン基、m及びnは上記分子量を満足する数を示し、nは0の場合もある。但しR1 ,R3 ,R4 のうち一つ以上はC6以上の炭化水素基である。)
請求項(抜粋):
合成油からなる基油に、数平均分子量200〜3,000を有する下記一般式(I)で表されるポリアルキレングリコール誘導体を配合してなる冷凍機油組成物。 R1 -(OR2)m -(OR3)n -OR4 ・・・(I)(R1 及びR4 は、それぞれ炭素数1〜30の炭化水素基もしくはアシル基、又は水素を示し、R2 は炭素数2〜4のアルキレン基、R3 は炭素数2〜30のアルキレン基もしくは置換アルキレン基を示し、m及びnは上記分子量を満足する数を示し、nは0の場合もある。但し、R1 ,R3 ,R4 のうち少なくとも一つは炭素数6以上の炭化水素基を有する。)
IPC (6件):
C10M145/36 ,  C10M129/16 ,  C10N 20:04 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:30
FI (2件):
C10M145/36 ,  C10M129/16
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る