特許
J-GLOBAL ID:200903048910676782
微粉砕装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯郷 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225447
公開番号(公開出願番号):特開2000-042438
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 粉砕原料の発熱を防ぎながら、より微細でより均一化した微粉粒体を効率的に得られる微粉砕装置を提供する。【解決手段】 微粉砕装置1は回転軸2を貫通する粉砕室3を有し一端に原料供給口4、他端に製品排出口5を設ける。回転軸2には先端に翼状のブレード7を備える回転子6を取り付け、ブレード7に対向してライナー8を装着し回転子6間には仕切板9を設ける。粉砕室3の製品排出口5側には回転砥石10と固定砥石11を取り付ける。両砥石の間隙が分級隙間12を形成し、この距離を調整することで、隙間内に導入し得る微粉粒体の大きさを制限する。分級隙間12を通過する微粉粒体は、摩砕面18,20に衝突しながらより微細化され吐出側に搬送されていく。
請求項(抜粋):
一端に原料供給口、他端に製品排出口を設け中心部に回転軸を貫通する円筒形の粉砕室と、この回転軸に突設して先端にブレードを有する複数の回転子と、隣接する回転子間に設ける仕切板と、粉砕室の内面にあってブレード外端に対向するライナーを備える微粉砕装置において、前記粉砕室の製品排出口側に、前記ブレードの回転半径よりも小さい半径であって略円錐台形状の側面に摩砕面を設ける回転砥石を備え、すり鉢状内面に摩砕面を設ける固定砥石との間に狭隘な分級隙間を形成することを特徴とする微粉砕装置。
IPC (4件):
B02C 13/10
, B02C 13/26
, B02C 13/28
, B02C 13/282
FI (4件):
B02C 13/10
, B02C 13/26 Z
, B02C 13/28 Z
, B02C 13/282
Fターム (7件):
4D065AA04
, 4D065AA07
, 4D065BB01
, 4D065BB04
, 4D065BB11
, 4D065BB20
, 4D065ED22
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