特許
J-GLOBAL ID:200903048911097506

新規な医薬製剤および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559837
公開番号(公開出願番号):特表2002-520354
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】マスト細胞により吸収および貯蔵されると共にマスト細胞おけるリセプタへのアレルゲンの結合に際しそこから放出されうる少なくとも1種のアミンまたはその同族体、先駆体もしくは医薬上許容しうる塩を含む新規な医薬製剤につき開示する。この医薬製剤はアレルギーの処置および/または予防を意図する。患者のマスト細胞により吸収されると共に貯蔵されかつマスト細胞におけるリセプタへのアレルゲンの結合に際しそこから放出される少なくとも1種のアミンまたはその同族体、先駆体もしくはその医薬上許容しうる塩の有効量を患者に投与することからなるアレルギーの処置および/または予防方法についても開示する。上記物質はヒスタミンまたはヒスタミン作動作用を有する物質であってはならない。好ましくは、これはバイオジェニックモノアミンまたはその同族体、その先駆体もしくは医薬上許容しうる塩、特に好ましくは5-HTPもしくはその誘導体である。
請求項(抜粋):
マスト細胞により吸収されかつ貯蔵されてマスト細胞おけるリセプタへのアレルゲンの結合に際しそこから放出されうる少なくとも1種のアミンまたはその同族体、先駆体もしくは医薬上許容しうる塩からなり、前記アミンはヒスタミンまたはヒスタミン作動作用を伴うアミンでないことを特徴とする医薬製剤。
IPC (5件):
A61K 31/137 ,  A61K 31/4045 ,  A61K 31/405 ,  A61P 11/06 ,  A61P 37/08
FI (5件):
A61K 31/137 ,  A61K 31/4045 ,  A61K 31/405 ,  A61P 11/06 ,  A61P 37/08
Fターム (17件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC13 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB13 ,  4C086ZC42 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA12 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB13

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