特許
J-GLOBAL ID:200903048912543577

PTO装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103512
公開番号(公開出願番号):特開2002-295535
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】PTO装置の利用は開始するときに、操作により電磁クラッチを結合状態に制御するが、このときに内燃機関の回転速度が高いと、振動や異音が発生し電磁クラッチおよびその周辺装置を劣化させることになるから、これを防止するための装置を提供する。【解決手段】電磁クラッチを結合状態にする操作が行われたときに、PTOの制御回路は内燃機関の回転情報を取込み、その回転速度が所定値以下であるかをチエックし、所定値以下であるときには電磁クラッチを作動させるが、回転速度が高いときには電磁クラッチを乖離状態から結合状態へ転換させることを禁止し警報を発生する。
請求項(抜粋):
車両走行用の内燃機関から回転動力を分岐する手段と、この分岐する手段の動力伝達系に設けられた電磁クラッチと、操作スイッチと、この操作スイッチの状態にしたがって前記電磁クラッチを制御する制御回路とを備えたPTO装置において、前記制御回路は、前記内燃機関の回転情報を入力信号として取り込み、前記内燃機関の回転速度が所定値以上であるときには前記操作スイッチが前記電磁クラッチを結合する状態に操作されても前記電磁クラッチが乖離状態から結合状態に転換することを禁止する手段を備えたことを特徴とするPTO装置。
IPC (2件):
F16D 48/06 ,  B60K 25/02
FI (2件):
B60K 25/02 ,  F16D 27/16
Fターム (16件):
3D037CA02 ,  3D037CA10 ,  3D037CB11 ,  3D037CB36 ,  3D037CB38 ,  3J057AA01 ,  3J057GA01 ,  3J057GA03 ,  3J057GA62 ,  3J057GB02 ,  3J057GB05 ,  3J057GB21 ,  3J057GB27 ,  3J057GB30 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ07

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