特許
J-GLOBAL ID:200903048912863296

格納式荷受台昇降装置の荷受台格納保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210904
公開番号(公開出願番号):特開平10-053061
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】格納された荷受台を折り畳んだ状態で確実に保持する荷受台格納保持装置を提供する。【解決手段】荷箱1の底部端縁に設けられた取付部材3に平行リンク4、5を介して荷受台7が昇降自在に構成され、取付部材3がガイドレール12に沿って移動自在に設けられる一方、荷受台7が側縁途中部で折り畳み自在に構成され、取付部材3の移動により折り畳まれた荷受台7等が格納部Aに格納自在に構成された格納式荷受台昇降装置であって、荷受台7等が格納部Aに格納された際に、折り畳まれた荷受台7を上方から所定力で押圧する保持装置9が設けられてなる。保持装置9は、先端部に押圧部材92を有するリンクレバー91と、押圧部材92が上方に退避する方向にリンクレバー91を付勢する付勢部材93と、荷受台7が格納部Aに格納された際に、取付部材3の当接片95と当接してリンクレバー91を下方に回動させる作動片94とで構成されている。
請求項(抜粋):
荷箱の底部端縁に設けられた取付部材に2本の平行リンクを介して荷受台が昇降自在に構成され、上記取付部材が荷箱の底部に設けられたガイドレールに沿って荷箱の内方側に移動自在に設けられる一方、荷受台が側縁途中部で折り畳み自在に構成され、取付部材の移動により折り畳まれた荷受台及び2本の平行リンクが荷箱の下方に形成された格納部に格納自在に構成された格納式荷受台昇降装置であって、前記荷受台及び2本の平行リンクが格納部に格納された際に、折り畳まれた荷受台を上方から所定力で押圧する保持装置が設けられたことを特徴とする格納式荷受台昇降装置の荷受台格納保持装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253628   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 特開平3-197243
  • 特開昭57-182533
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