特許
J-GLOBAL ID:200903048913428097

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093104
公開番号(公開出願番号):特開平5-289577
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置において、フィルミング層の生成による転写効率の低下及びクリーニング部材の巻き込みを防止し、長期的に安定した画像形成を確保すること。【構成】 クリーニング部材22-2を担持体19に圧接しその加圧力を変化させる加圧力調整手段39,40と、担持体上の残留トナーの有無状態を検知する担持体の移動方向に対して垂直上方向の一直線上に複数配列された検知手段36と、クリーニング部材が担持体から解除されたときに、担持体上に残る残留トナーのスジが一直線状である正常状態かどうかを判断するために、全ての検知手段が同時に正常状態と同じ状態を検知しているかどうかを判断する判断手段と36、判断手段の出力信号に基づき加圧力調整手段及び/又は摺擦部材35の動作を制御する制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
被担持物たるトナー像及び/又は転写紙を担持し、回転駆動されることにより、前記被担持物を搬送する担持体と、前記担持体上の残留トナーを除去する接離可能なクリーニング部材と、前記担持体の表面を研磨する接離可能な摺擦部材とを有する画像形成装置において、前記クリーニング部材を前記担持体に圧接しその加圧力を変化させる加圧力調整手段と、前記担持体上の前記残留トナーの有無状態を検知する前記担持体の移動方向に対して垂直上方向の一直線上に複数配列された検知手段と、前記クリーニング部材が前記担持体から解除されたときに、前記担持体上に残る前記残留トナーのスジが一直線状である正常状態かどうかを判断するために、全ての前記検知手段が同時に前記正常状態と同じ状態を検知しているかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段の出力信号に基づき前記加圧力調整手段及び/又は前記摺擦部材の動作を制御する制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。

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