特許
J-GLOBAL ID:200903048913841504

車両懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004293
公開番号(公開出願番号):特開平5-185821
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 悪路走行時における車両の乗り心地を向上させることができる車両懸架装置の提供。【構成】 車体側と各車輪側の間に介在され、減衰係数変更手段aにより減衰係数を変更可能なショックアブソーバbと、各ショックアブソーバbが設けられている位置近傍のばね上上下加速度を検出するばね上上下加速度検出手段cと、ばね上上下加速度検出手段cで得られるばね上上下加速度信号の中から、ばね下共振周波数領域未満の低周波成分をカットオフ処理するハイパスフィルタdと、各ショックアブソーバbの減衰係数を、ハイパスフィルタdで処理されたばね上上下加速度の処理信号値に基づいて制御する減衰係数制御手段eとを備えている。
請求項(抜粋):
車体側と各車輪側の間に介在され、減衰係数変更手段により減衰係数を変更可能なショックアブソーバと、各ショックアブソーバが設けられている位置近傍のばね上上下加速度を検出するばね上上下加速度検出手段と、ばね上上下加速度検出手段で得られるばね上上下加速度信号の中から、少なくともばね下共振周波数領域未満の低周波成分をカットオフ処理するフィルタ回路と、各ショックアブソーバの減衰係数を、フィルタ回路で処理されたばね上上下加速度の処理信号に基づいて制御する減衰係数制御手段と、を備えていることを特徴とする車両懸架装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  F16F 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-353006
  • 特開平4-353006

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