特許
J-GLOBAL ID:200903048914043555

電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158413
公開番号(公開出願番号):特開2001-339877
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】冷凍機や空調機の省電力化と遠隔監視等が容易な電力制御装置を提供すること。【解決手段】電力機器の動作状態を監視する動作監視部と、低消費電力運転状態へ移行させる電力制御部と、タイミング制御部とを備えた電力制御装置であって、タイミング制御部は、所定の制御周期ごとに制御モードに突入させる第1手段と、制御モードにおいて、通常運転状態に移行してから一定時間経過するまで待機する第2手段と、その後、通常運転状態にあれば電力制御部を動作させ、低消費電力状態にあれば、動作状態になるのを待った後、更に一定時間経過後に動作させる第3手段と、外部とデータ通信を行う通信手段と、外部から受信した制御データに基づいて制御する遠隔制御手段と、動作状況を外部へ送信するデータ送出手段とを備えた。
請求項(抜粋):
制御対象の電力機器の動作状態を監視する動作監視部と、前記電力機器の動作状態を強制的に通常運転状態から低消費電力運転状態へ移行させる電力制御部と、前記電力制御部の動作タイミングを制御するタイミング制御部とを備えて、前記電力機器の消費電力を削減するための電力制御装置であって、前記タイミング制御部は、所定の制御周期ごとに制御モードに突入させる第1手段と、前記制御モードにおいて、前記電力機器が低消費電力運転状態から通常運転状態に移行してから一定時間経過するまで待機する第2手段と、その後、前記電力機器が通常運転状態にあれば前記電力制御部を動作させ、低消費電力状態にあれば、前記電力機器が動作状態になるのを待った後、更に前記一定時間経過後に前記電力制御部を動作させる第3手段と、を備えて電力制御を行うとともに、外部とデータ通信を行う通信手段と、前記通信手段を介して外部から受信した制御データに基づいて、前記動作監視部、電力制御部、及びタイミング制御部の動作を制御する遠隔制御手段と、前記動作監視部、電力制御部、及びタイミング制御部の動作状況を前記通信手段を介して外部へ送信するデータ送出手段と、を備えて遠隔監視を行うように構成したことを特徴とする電力制御装置。
IPC (4件):
H02J 13/00 311 ,  F24F 11/02 ,  G05F 1/66 ,  H02J 3/00
FI (4件):
H02J 13/00 311 T ,  F24F 11/02 P ,  G05F 1/66 A ,  H02J 3/00 B
Fターム (34件):
3L060AA03 ,  3L060AA08 ,  3L060CC10 ,  3L060CC19 ,  3L060DD01 ,  3L060DD02 ,  3L060EE02 ,  3L060EE45 ,  5G064AA01 ,  5G064AA04 ,  5G064AC05 ,  5G064AC08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA07 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB03 ,  5G066KB05 ,  5G066KD04 ,  5H420BB14 ,  5H420CC05 ,  5H420DD04 ,  5H420DD06 ,  5H420EA37 ,  5H420EB01 ,  5H420EB13 ,  5H420EB26 ,  5H420EB31 ,  5H420EB38 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF24 ,  5H420FF28 ,  5H420LL10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第3037939号
  • 特許第3037950号
  • 特開平3-195335

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