特許
J-GLOBAL ID:200903048914065532

回転位置検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121904
公開番号(公開出願番号):特開2003-315100
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の回転位置検出器では、ノイズ環境下で使用した場合に、検出位置を誤検出するという課題があったが、本発明では、ノイズ環境下で使用した場合でも、位置検出誤差の少ない回転位置検出器を提供する。【解決手段】 カウンタクリア信号に基づきカウントクリアされる直前のカウント値をレジスタにラッチし、このレジスタにラッチされたカウント値により基準位置でのカウントクリアであるか否か判断することができる。また、ノイズによる基準位置でのカウントクリアでない場合は、レジスタにラッチされたカウント値を用いて正確な検出位置を演算できる。
請求項(抜粋):
被検出体の回転角度に関する位置を検出する回転位置検出器であって、被検出体の回転位置が、1周において1カ所定められている基準位置となったときに、基準信号を出力する基準信号発生手段と、被検出体の回転位置が所定角度回転するごとに角度信号を出力する角度信号発生手段と、被検出体の回転方向を検出する回転方向検出手段と、前記角度信号の出力回数を、被検体の回転方向が正方向のときにはカウントアップし、逆方向のときにはカウントダウンし、さらに前記基準信号が出力された場合、それまでのカウント値をクリアするカウント手段と、前記カウント値がクリアされる直前に、そのカウント値をラッチするレジスタと、前記基準信号が出力されたときに、前記カウント値に基づき当該基準信号の正誤を判定する基準信号正誤判定手段と、前記基準信号が誤判定された後、次回の判定まで、前記レジスタにラッチされている値と現在の前記カウント値に基づき被検出体の回転位置を算出する、回転位置算出手段と、を有する、回転位置検出器。
IPC (2件):
G01D 5/245 102 ,  G05D 3/12
FI (2件):
G01D 5/245 102 U ,  G05D 3/12 X
Fターム (24件):
2F077AA09 ,  2F077AA21 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN21 ,  2F077PP14 ,  2F077TT53 ,  2F077TT62 ,  2F077TT72 ,  5H303AA01 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303CC03 ,  5H303CC10 ,  5H303DD01 ,  5H303EE03 ,  5H303EE08 ,  5H303EE10 ,  5H303FF10 ,  5H303FF16 ,  5H303GG09 ,  5H303HH05 ,  5H303LL03 ,  5H303LL09

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