特許
J-GLOBAL ID:200903048914901810

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315299
公開番号(公開出願番号):特開平8-169615
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 両面画像形成機能を有する画像形成装置において、両面画像形成時の第1シート面の画像形成終了後に記録シート先端部に発生する非画像形成面側カールが原因となって第2シート面の画像形成時に発生する記録シートの転写体への吸着不良ジャムや像担持体への巻き付きジャム問題を防止し、記録シート両面への画像形成を良好に行うことができるようにする。【構成】 両面画像形成時の第1シート面の画像形成終了後における記録シート4の少なくとも先端部に発生する非画像形成面側カールを排除するカール補正手段6を設けた。
請求項(抜粋):
回動する像担持体と、その像担持体上に画像情報に応じたトナー像を形成するトナー像形成手段と、記録シートが保持されるシート保持面を有し、像担持体と同期して回動するシート保持面に保持された記録シートに像担持体上のトナー像を転写させる転写体と、転写工程終了後に転写体から剥離される記録シートを定着手段に挿通させて未定着トナー像を定着させる定着手段とを備えてなり、かつ、一方のシート面である第1シート面への画像形成が終了した後の記録シートを裏返した状態で転写体へ供給して第1シート面とは反対面の第2シート面にも画像形成を行う両面画像形成機能を有する画像形成装置において、両面画像形成時の第1シート面の画像形成終了後における記録シートの少なくとも先端部に発生する非画像形成面側カールを排除するカール補正手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 29/70 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 534
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-232662
  • 画像形成装置のカール補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327306   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-182827   出願人:キヤノン株式会社
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