特許
J-GLOBAL ID:200903048917158132

塑性状態の材料を成形用キャビティ内に射出する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-507619
公開番号(公開出願番号):特表2003-503241
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】本発明は、塑性状態の材料を成形用キャビティ内に射出する装置に関する。本発明の装置は、塑性材料のディストリビュータ(11)と、着脱可能な接続手段(31)によってディストリビュータ(11)に接続され、成形用キャビティ(2)と一体になるように形成された前面(78)を持つ射出ノズル(10)とを備える。ノズル(10)が組み立てられた時及び解体後に再び組み立てられた時に前記一体の接続を許容するように前面(78)が配置され得るように、ディストリビュータ(11)に対する前記前面(78)の角度位置を位置決めする手段(49,54,56,59,90,95,99)が、この位置決め手段によって規定される相対角度位置に前記前面(78)をディストリビュータ(11)に対して固定する固定手段(31,85)と共に設けられている。
請求項(抜粋):
塑性状態の材料を成形用キャビティ(2)内に射出するための装置であって、特に、 -プリセット軸(4)に沿って配置された、塑性材料のための少なくとも1つの排出口(23)を有する塑性材料のディストリビュータ(11)と、 -着脱可能な接続手段によってディストリビュータ(11)に接続された少なくとも1つの構成部品(33)を有する射出ノズル(10)であって、構成部品(33)は、射出ノズル(10)のために、成形用キャビティ(2)と一体になるように形成された前面(78)を規定し、射出ノズル(10)は、前記軸(4)に沿って配置された、塑性材料のための少なくとも1つのチャンネル(15)を含み、チャンネル(15)は、前記排出口(23)に連通するように配置されると共に前記前面(78)で露出する、射出ノズル(10)と、 -前記チャンネル(15)を封鎖する手段(108)(113)(114)と、を備え、 前記着脱可能な接続手段は、 -ディストリビュータ(11)に対する前記前面(78)の前記軸(4)周りの角度位置を位置決めする手段(49,54,56,59,90,95,99)と、 -位置決め手段(49,54,56,59,90,95,99)によって規定される相対角度位置に、前記前面(78)をディストリビュータ(11)に対して固定するための固定手段(31,85)と、 を備えていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
B29C 45/17 ,  B29C 45/20 ,  B29C 45/28
FI (3件):
B29C 45/17 ,  B29C 45/20 ,  B29C 45/28
Fターム (9件):
4F202CA11 ,  4F202CK08 ,  4F202CL42 ,  4F202CR06 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JN09 ,  4F206JQ06 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (8件)
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