特許
J-GLOBAL ID:200903048917577224

ロータ組立体の円周方向リム応力を減少させるための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248451
公開番号(公開出願番号):特開2002-122002
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンエンジン(10)用のロータ組立体(14)は、円周方向リム応力が減少した状態で作動する。【解決手段】 ロータ組立体は、複数のロータブレード(18)及び半径方向外側プラットホーム(48)を備えるロータ(16)を含む。ロータブレードは、プラットホームから半径方向外方に延びる。根元フィレット(80)は、ブレードとプラットホームの間で各ブレードの周りに円周方向に延びる。プラットホームは、隣接するロータブレード間に延びる複数のくぼみを備える外側表面(50)を含む。各くぼみは、プラットホームの後縁(62)におけるおよそゼロの深さまで傾斜する深さ(72)で、プラットホームの前縁(60)からプラットホームの後縁まで延びる。
請求項(抜粋):
外側プラットホーム(48)及び該外側プラットホームから半径方向外方に延びる複数の円周方向に間隔を置いて配置されたロータブレード(18)を備え、前記外側プラットホームは、外側表面(50)、前縁(60)及び後縁(62)を備え、各ロータブレードは、前記外側プラットホーム外側表面と各ロータブレードの間に延びる根元フィレット(80)を備えるロータ(16)を含むロータ組立体(14)を、ガスタービンエンジン(10)において円周方向リム応力集中の減少を促進するように組立てる方法であって、隣接するロータブレード間に複数のくぼみ(64)を形成する段階と、該くぼみを前記外側プラットホーム前縁と後縁の間に延ばす段階と、を含むことを特徴とする方法。
Fターム (2件):
3G002BA04 ,  3G002BB02

前のページに戻る