特許
J-GLOBAL ID:200903048919505999

曲げ加工用アルミニウム又はアルミニウム合金押出材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277012
公開番号(公開出願番号):特開平10-099919
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金押出材の曲げ加工に伴うしわや反りなどの変形を小さくし、最小曲げ半径(曲げ加工限界)を向上させる。【解決手段】 押出材の曲げ加工部の内面に、曲げ加工部の長さLの全体にわたる長さを有する熱硬化性樹脂補強材1を貼り付ける。熱硬化性樹脂1が貼り付けられた面を曲げ内側又は外側にして曲げ加工すると、曲げ加工に伴うしわや反りなどの変形が低減し、最小曲げ半径が向上する。あるいは、押出材の一方の端部の内面に端面から長手方向に熱硬化性樹脂補強材2を貼り付ける。この押出材を押し通し曲げ加工に供すると、押金に当接する部分が強化されているので、座屈が発生せず、最小曲げ半径が向上する。
請求項(抜粋):
押出材の断面を構成する少なくとも1つの面に、長手方向に沿って樹脂補強材が貼り付けられていることを特徴とする曲げ加工用アルミニウム又はアルミニウム合金押出材。
IPC (5件):
B21D 7/00 ,  B21C 23/14 ,  B21D 53/86 ,  B62D 21/00 ,  E04C 3/29
FI (5件):
B21D 7/00 E ,  B21C 23/14 ,  B21D 53/86 A ,  B62D 21/00 Z ,  E04C 3/29

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