特許
J-GLOBAL ID：200903048921067737
合成樹脂製壜体
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
渡辺 一豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-099884
公開番号（公開出願番号）：特開2007-269392
出願日： 2006年03月31日
公開日（公表日）： 2007年10月18日
要約：
【課題】 耐内圧性を有する底部の中央部分を、形状および姿勢を略一定に保った状態で、壜体の胴部内に陥没させて、壜体内の減圧を吸収することにより、自立機能を維持した状態で、安定して確実な減圧吸収作用を得ると共に、充分に大きな減圧吸収能力を発揮することを目的とする。【解決手段】 高い保形性を有する胴部11に連設された底部1の、接地面を形成する脚壁部8と内側部分との境界部分に周溝6を陥没周設し、この周溝6の内側の壁部分である反転壁部7を、反転変形可能に成形し、この反転壁部7の反転変形に伴う底部1中央部分の陥没変位により、大きな減圧吸収動作を得る。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
内容液の充填密封後に、内部に減圧が発生する2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製壜体であって、高い保形性を有する筒状の胴部の下端に連設された底部を、中央に位置して前記胴部内に陥没したドーム状の陥没壁部と、該陥没壁部の外側に位置した、略平リング板状をした平坦壁部と、該平坦壁部の外側に位置し、外周端を湾曲して立ち上がるヒール壁部を介して胴部に連設した脚壁部と、から構成し、該脚壁部と平坦壁部との境界部に、前記胴部内に陥没する周溝を設け、少なくとも該周溝の内側の壁部分で構成される反転壁部を、反転変形可能に形成した合成樹脂製壜体。
IPC (2件)：
FI (3件)：
B65D1/02 C
, B65D1/02 B
, B65D1/42
3E033AA01
, 3E033BA13
, 3E033CA05
, 3E033DA03
, 3E033DC03
, 3E033DD03
, 3E033DD05
, 3E033EA05
, 3E033FA03
, 3E033GA02
出願人引用 (1件)
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樹脂製瓶体
公報種別：公開公報
出願番号：特願平6-197611
出願人：山村硝子株式会社
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