特許
J-GLOBAL ID:200903048921421077

C/N改善回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187862
公開番号(公開出願番号):特開平8-032840
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 その目的とするところは、衛星放送のように変調周波数、周波数偏移の大きいFM信号におけるC/N劣化を改善することができるC/N改善回路を提供することにある。【構成】 第2IF信号のC/N比を改善するC/N改善回路であって、前記第2IF信号の所定帯域を抽出する可変フィルタ15と、前記第2IF信号の前記所定帯域における高域成分を抽出する第2フィルタ13と、前記第2IF信号の前記所定帯域における低域成分を抽出する第1フィルタ11と、夫々抽出された高域成分及び低域成分に基づいて当該第2IF信号の瞬時周波数を検出し、当該検出された瞬時周波数に基づいて前記可変フィルタ15の中心周波数を可変とする制御信号を送出する可変フィルタ駆動回路16とを有している。
請求項(抜粋):
受信信号のC/N比を改善するC/N改善回路であって、前記受信信号の所定帯域を抽出する可変フィルタと、前記受信信号の前記所定帯域における高域成分を抽出する高域抽出手段と、前記受信信号の前記所定帯域における低域成分を抽出する低域抽出手段と、夫々抽出された高域成分及び低域成分に基づいて当該受信信号の瞬時周波数を検出し、当該検出された瞬時周波数に基づいて前記可変フィルタの中心周波数を可変とする制御信号を送出する制御手段とを有することを特徴とするC/N改善回路。
IPC (3件):
H04N 5/21 ,  H04B 1/10 ,  H03D 3/00

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