特許
J-GLOBAL ID:200903048921905414

車両ドア制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117215
公開番号(公開出願番号):特開2004-322725
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】スライドドアをスイングドアと連結する構成において、スライドドアを電気的に動作させる場合にドア連結機構がスライドドアの動作に影響を与えない様にする。【解決手段】車両に形成された開口部6の前方を開閉するスイングドア2とその後方を開閉するスライドドア4に対して、両ドア2,4の間に設けられ、両ドア2、4を連結してロック状態を作る連結ロック機構40を備えた車両ドア制御装置1において、スライドドア4への開要求を行う操作スイッチ31と、両ドア2,4とのロック状態を検出するロータリースイッチ54とスライドドア4の後方のロック状態を検出するラッチスイッチ82およびポールスイッチ84を備え、コントローラ10は操作スイッチ31によるスライドドア4の開要求を検出した場合(S11)、レリーズアクチュエータ19を作動させてロック状態を外し(S15)、スライドモータに通電を行い、スライドドア4の電動駆動を開始する(S16)。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
車両の側方に形成された開口部の前方を開閉自在な第1ドアと前記開口部の後方を開閉自在な第2ドアに対して、前記第1ドアと前記第2ドアとの間に設けられ、両ドアを連結部材により連結してロック状態を作る連結ロック手段と、 前記第2ドアの開閉を車両ボディに対して拘束し、ロック状態とするドアロック手段と、 該連結ロック手段または前記ドアロック手段のロック状態を解除する解除手段と、 前記連結ロック手段と前記解除手段を制御する制御手段とを備えた車両ドア制御装置において、 前記第2ドアへの開要求を行う操作手段と、 前記連結部材の状態を検出する第1ロック状態検出手段を設け、 前記操作手段による開要求を検出した場合、前記制御手段は前記解除手段を作動させて前記連結部材によるロック状態を解除すると共にドアロック手段のロック状態を解除し、前記第1ロック状態検出手段からの出力に基づき、前記第2ドアを電動駆動することを特徴とする車両ドア制御装置。
IPC (3件):
B60J5/00 ,  B60J5/06 ,  E05B65/20
FI (3件):
B60J5/00 N ,  B60J5/06 A ,  E05B65/20
Fターム (23件):
2E250AA21 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ39 ,  2E250KK02 ,  2E250KK03 ,  2E250LL02 ,  2E250LL04 ,  2E250MM01 ,  2E250MM03 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ02 ,  2E250QQ03 ,  2E250QQ04 ,  2E250QQ09 ,  2E250QQ10 ,  2E250RR13 ,  2E250RR34 ,  2E250RR44 ,  2E250SS04 ,  2E250SS07 ,  2E250SS08 ,  2E250SS09

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