特許
J-GLOBAL ID:200903048923330052
長尺形材の端部切断加工ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268993
公開番号(公開出願番号):特開平7-116911
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】ユニット化された切断装置により、所望の角度に切断加工を可能にすると共に、省力化の実現と安全性が確保され、多数の加工ユニットを備えた自動加工機に組み込むことができ、更には単独機としても実効性に富む簡単な構造をもつ長尺形材の端部切断加工ユニットを提供する。【構成】水平主軸(7) の一端に回転切断工具(8) を有する回転工具駆動部(9)を水平基板(1) に向けて垂直に上下動可能に設置すると共に、前記基板(1) 上に長尺形材(W) の加工端部を前記回転切断工具(8) の作動領域内に位置決めすると共に把持固定する形材把持手段(15,16) と前記形材(W) の加工端面位置を決定する端面位置決め手段(17)を設置する。そして、工具角度割出し手段(12)をもって前記回転工具駆動部(9) を垂直支持軸線を中心として回転させ、前記切断工具(8) と共に水平面内で所望の角度に回転割出しする。
請求項(抜粋):
水平基板(1) 上に設けられ、同基板(1) に向けて回転工具駆動部(9) と共に垂直に上下動する水平主軸(7) 、同主軸(7) の一端に固設され、前記回転工具駆動部(9) により鉛直面内を駆動回転する回転切断工具(8) 、前記基板(1) 上に設置され、長尺形材(W) の加工端部を前記回転切断工具(8) の作動領域内に位置決めすると共に把持固定する形材把持手段(14)、前記形材(W) の加工端面位置を決定する端面位置決め手段(17)、及び前記回転工具駆動部の垂直支持軸線を中心として前記切断工具(8) を水平面内で所望の角度に回転割出しする工具角度割出し手段(12)を備えてなることを特徴とする長尺形材の端部切断加工ユニット。
IPC (2件):
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