特許
J-GLOBAL ID:200903048925102960

ガス組成測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064270
公開番号(公開出願番号):特開2001-255313
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】高価でリアルタイムのモニタリングが困難であった従来の問題点を解消するもので、音速を測定することなくあらかじめ記憶した組成変動と位相差との相関関係データを利用することで、検出感度を上げるとともにリアルタイムな出力が可能となるガス組成測定装置を提供すること。【解決手段】超音波を送出する送信素子と、前記送信素子から送信された超音波を受信する受信素子とを備え、前記送信素子と前記受信素子との間に存在する被測定ガスの濃度又は混合比を検出するガス組成測定装置であって、前記被測定ガスの濃度又は混合比の組成変動と、前記被測定ガスの組成変動に伴って前記受信素子で生じる基準位相からの位相差との相関関係データをあらかじめ記憶手段に記憶し、前記相関関係データを用いて、前記受信素子で検出した位相と前記基準位相との位相差から前記被測定ガスの濃度又は混合比を出力することを特徴とするガス組成測定装置。
請求項(抜粋):
超音波を送出する送信素子と、前記送信素子から送信された超音波を受信する受信素子とを備え、前記送信素子と前記受信素子との間に存在する被測定ガスの濃度又は混合比を検出するガス組成測定装置であって、前記被測定ガスの濃度又は混合比の組成変動と、前記被測定ガスの組成変動に伴って前記受信素子で生じる基準位相からの位相差との相関関係データをあらかじめ記憶手段に記憶し、前記相関関係データを用いて、前記受信素子で検出した位相と前記基準位相との位相差から前記被測定ガスの濃度又は混合比を出力することを特徴とするガス組成測定装置。
Fターム (7件):
2G047AA00 ,  2G047BC15 ,  2G047EA05 ,  2G047EA16 ,  2G047GG29 ,  2G047GG33 ,  2G047GG36

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