特許
J-GLOBAL ID:200903048926233120

形状記憶合金管継手を用いた結合方法及び結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118666
公開番号(公開出願番号):特開平8-312845
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 形状記憶合金の性能を充分に活かし、結合力を低下させることなく、充分に耐腐食性が得られるようにした形状記憶合金管継手による結合方法及び結合装置を提供すること。【構成】 S1〜S4の処理により形状記憶合金管継手によるパイプなどの結合処理完了後、該形状記憶合金管継手の表面に塑性変形が現われるようにするのに必要な物理的処理がS5で実行されるようにしたもの。具体的には、上記物理的処理として、ショットピーニング処理、或いはウオータージェットピーニング処理を適用する。【効果】 形状記憶合金の耐劣化性を向上できるので、形状記憶合金の劣化を引き起こすような環境での使用が可能になり、適用範囲を大幅に広げることができる。
請求項(抜粋):
形状記憶合金管継手を用いてパイプ又は棒を結合する方法において、形状記憶合金管継手による結合処理完了後、該形状記憶合金管継手の表面に塑性変形が現われるようにするのに必要な物理的処理が実行されるように構成したことを特徴とする形状記憶合金管継手を用いた結合方法。
IPC (2件):
F16L 13/14 ,  B21D 39/04
FI (3件):
F16L 13/14 ,  B21D 39/04 D ,  B21D 39/04 B

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