特許
J-GLOBAL ID:200903048926316719

石油樹脂乳剤又は粉末を使用する舗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078814
公開番号(公開出願番号):特開平5-239309
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 石油樹脂乳剤又は粉末を使用して舗装する方法を提供する。【構成】 0.1ミクロンの平均粒子径を有する炭酸カルシウム100部を、アンモニアで中和された平均分子量13000のアクリル酸とポリエチレングリコールメタアクリレートの1:1の共重合体1部を溶解した水900部中に添加混合し、濾過・脱水・乾燥して両親水性粒子を得、該粒子15部を水100部に懸濁し60°Cに保ちながら、油脂類を混入して針入度400に調整し、140°Cに加熱した石油樹脂100部と混合し、乳剤を得た。該乳剤にポリビニルアルコール8%を水溶液として添加混合攪拌しながら噴霧乾燥して石油樹脂粉末を得た。この粉末を骨材に熔融混合して道路舗装に使用した。
請求項(抜粋):
石油樹脂をバインダーとして使用する舗装方法において、石油樹脂又は石油樹脂を主成分とする樹脂が両親媒性無機質粒子によって被覆されてなる石油樹脂又は石油樹脂を主成分とする樹脂乳剤であることを特徴とする舗装方法。
IPC (4件):
C08L 57/02 LMJ ,  C08K 3/00 ,  C08K 9/04 ,  E01C 7/18

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