特許
J-GLOBAL ID:200903048926388795

微生物消臭剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019153
公開番号(公開出願番号):特開平7-222791
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 消臭効果の即効性及び長期持続性を共に備える微生物消臭剤を提供する。【構成】 微生物10重量部に対して、糖類5〜100重量部、水溶性窒素化合物0.1〜50重量部、多孔性粉末20〜300重量部及び水1000〜50000重量部を混合してなる混合物を、温度20〜40°C、酸素供給量0.02〜2.0リットル/分の条件下で15〜40時間培養後乾燥して得られる微生物消臭剤。微生物はバチルス属の微生物及び/又はエンテロバクター属の微生物と、ニトロソモナス属、ニトロバクター属及びシュードモナス属の微生物。【効果】 培養により休眠中の微生物と有機酸及び酵素を成分として含有するものであり、これらの成分のうち、有機酸及び酵素が消臭効果の即効性を示す一方、休眠中の微生物が水と接触して活性化し、その後長期間活性状態を維持する。消臭効果の即効性と効果持続性とを共に得ることができる。
請求項(抜粋):
微生物10重量部に対して、糖類5〜100重量部、水溶性窒素化合物0.1〜50重量部、多孔性粉末20〜300重量部及び水1000〜50000重量部を混合してなる混合物を、温度20〜40°C、酸素供給量0.02〜2.0リットル/分の条件下で15〜40時間培養後乾燥して得られる微生物消臭剤であって、前記微生物が、バチルス属の微生物と、ニトロソモナス属、ニトロバクター属及びシュードモナス属の微生物とで構成されることを特徴とする微生物消臭剤。
IPC (4件):
A61L 9/01 ,  A61L 9/00 ,  C02F 11/00 ,  C05F 11/08

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