特許
J-GLOBAL ID:200903048927622244

ケーブルダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桜井 常洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300000
公開番号(公開出願番号):特開平5-137225
出願日: 1991年08月31日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 コストアップを招くことなく、加工性、耐熱性、電磁遮蔽効果の向上を図ること。【構成】 ダクト本体4がたとえばプラスチック製やFRP製等の絶縁性を有するもので構成されるため、低コストであり且つ加工性が良く各種形状に合わせたダクト本体の形成が可能となる。また、絶縁性のダクト本体4の内面に低温溶射によって金属膜5を形成したので、耐熱効果を高めることができる。更に、金属膜5は適宜その厚さを変えることができるため、薄くした場合にはケーブルダクト2の軽量化を図ることができる。更にまた、ダクト本体4の内面に金属膜5を形成したので、電磁波のノイズを遮蔽することができる。また、ダクト本体4の内面に形成された金属膜5にアースラインを接続することにより、電磁遮蔽効果及び漏電防止効果等を高めることができる。
請求項(抜粋):
ケーブルを収容するための絶縁性の筒状ダクト本体の表面及び/又は内面に低温溶射によって金属膜が形成されてなることを特徴とするケーブルダクト。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-135540
  • 特開昭63-116782

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