特許
J-GLOBAL ID:200903048930209870
タフトミシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295828
公開番号(公開出願番号):特開平6-146154
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 タフトミシンを改良して、ルーパに単一のループが係止されている状態で、ループを切断してもループが基布から抜けないようにする。これにより、タフトミシンで刺しゅう縫ができるようになる。【構成】 ルーパ27にパイル糸45からなるループaが係止されている状態でループ保持片32とルーパ27によりループaを挟んで保持する。こうして基布44からループaが抜けないようにしながら刃物31でループaを切断する。
請求項(抜粋):
ミシンベッドの下部に、針棒の上下運動に連動して揺動するルーパを設け、このルーパにより、基布を貫通したミシン針の側部のパイル糸をすくい、基布の下面にループを形成したのち、刃物により、上記ループを切断して切パイルとするタフトミシンにおいて、上記ルーパに引掛けられたパイル糸からなるループを挟んで、ループ形成直後の単一のループを刃物で切断しても、この切断したループが基布から抜けないようにするループ保持片を、上記ルーパの側面に回動自在に取付けたタフトミシン。
IPC (2件):
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