特許
J-GLOBAL ID:200903048930821894
検体の検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110962
公開番号(公開出願番号):特開平8-304401
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 装置の部材を兼用して、装置を小型化する。【構成】 装置は、供給ステーションA、分注ステーションB、撹拌ステーションC、磁石・回収ステーションD、傾斜ステーションE、撮影ステーションFからなっており、磁石・回収ステーションDにおける磁石板18が大きく上下動可能になっている。そこで、この磁石・回収ステーションDの磁石板18の上方への移動によってマイクロプレート10を回収用スタック24に移送することができる。
請求項(抜粋):
検体を収容するウェルがマトリクス状に配列されたマイクロプレートを収容する入り口側収容部と、入り口側収容部に隣接して配置され、入り口側収容部から取り出されたマイクロプレートの各ウェルに磁性体を含む粒子を分注する分注部と、粒子の分注を終えたマイクロプレートを支持し、これに振動を与え、各ウェル内の検体と粒子を撹拌混合する撹拌部と、撹拌部における撹拌処理を終えた移送されるマイクロプレートを磁石を有する磁石板に保持して、各ウェル内の混合物中の粒子を磁力を用いて強制沈降させる磁力処理部と、磁力処理部における強制沈降処理を終えたマイクロプレートを傾斜させる傾斜処理部と、傾斜部における傾斜処理を終えたマイクロプレートの各ウェル中の沈降粒子の状態を撮影する撮影部と、撮影部における撮影を終えたマイクロプレートを収容する出口側収容部と、を有し、上記磁力処理部における磁石板を上下動可能にすると共に、上記出口側収容部の下方に配置し、撮影部からのマイクロプレートを磁力処理部に保持して、これを上方に移動させることによってマイクロプレートを出口側収容部に移送することを特徴とする検体の検査装置。
IPC (4件):
G01N 33/543 585
, G01N 33/543 531
, G01N 33/543 541
, G01N 35/02
FI (4件):
G01N 33/543 585
, G01N 33/543 531
, G01N 33/543 541 A
, G01N 35/02 Z
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