特許
J-GLOBAL ID:200903048931789676

3次元空間における視界移動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071639
公開番号(公開出願番号):特開平9-259301
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 仮想3次元空間において、ユーザが視界を移動するとき1回の操作でかつ移動量の小さい移動によって仮想3次元空間において視界の大きな移動量を得る。【解決手段】 ユーザを中心とする球体によって3次元空間を模擬し、ユーザの視界範囲を球体の球面上の視界領域に対応させ、球体及び球面上の視界領域をそれぞれ2次元平面上に投影した視界移動用カーソル101及びワイヤーフレーム102を表示装置上に表示する。ユーザによる視界領域103をマウス等によって移動する操作に応答して3次元空間における対応するユーザの視界範囲を移動させる。視界領域103を視界移動用カーソル101の外に移動してから再び視界移動用カーソル101の内部に移動する操作によって、球体をユーザの前方側及び後方側に対応する2つの半球に分割するときに半球の一方から他方へ切り替える。
請求項(抜粋):
ユーザを中心とする球体によって3次元空間を模擬してユーザの視界範囲を該球体の球面上の領域に対応させ、該球体と該領域とを2次元平面上に投影した図形を表示装置上に表示し、ユーザによる表示装置上の該領域の投影図形を移動する操作に応答して3次元空間における対応するユーザの視界範囲を移動させることを特徴とする視界移動方法。
IPC (5件):
G06T 17/40 ,  G06F 3/14 340 ,  G09G 5/00 530 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/36 510
FI (5件):
G06F 15/62 350 K ,  G06F 3/14 340 A ,  G09G 5/00 530 T ,  G09G 5/08 F ,  G09G 5/36 510 V
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ポインテイング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-268002   出願人:日本電気株式会社, 長野日本電気ソフトウエア株式会社
  • 特開平1-292584
  • 特開平2-165390
審査官引用 (3件)
  • ポインテイング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-268002   出願人:日本電気株式会社, 長野日本電気ソフトウエア株式会社
  • 特開平1-292584
  • 特開平2-165390

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