特許

J-GLOBAL ID：200903048932883609

グループスケジュール管理装置

発明者： 久保田 浩司
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 澤井 敬史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-244673
公開番号（公開出願番号）：特開平6-096084
出願日： 1992年09月14日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 組織のメンバ変更、組織内の役割分担者の変更などへの対応を可能とするグループスケジュール管理装置を提供することにある。【構成】 組織のスケジュール及び役割担当者のスケジュールを利用者個人のスケジュールとは別個に蓄積し、利用者とこの利用者の所属組織との対応を表す第1のデータ及び利用者とこの利用者の役割分担との対応を表す第2のデータを一括蓄積する。利用者のスケジュールを得る場合、前記第1のデータよりこの利用者の所属組織と前記第2のデータよりこの利用者の役割分担を求め、所属組織と役割担当のスケジュールとこの利用者のスケジュールを併せて読み出す制御部とから構成する。【効果】 利用者とその所属組織との対応または役割分担との分担との対応を変更するのみで、組織、役割担当者及び利用者個人のスケジュールを簡単に得られる。

請求項（抜粋）：

複数利用者のスケジュールを管理するスケジュール管理装置において、各利用者とこの各利用者が所属する組織との対応を表す第1のデータと、各利用者とこの各利用者の担当する役割との対応を表す第2のデータを蓄積する利用者/組織情報管理部と、前記利用者/組織情報管理部に蓄積されている組織と役割と利用者について各々のスケジュールを記憶するスケジュール記憶部と、スケジュールを必要とする利用者に対して、前記利用者/組織情報管理部に蓄積されている前記第1のデータからこの利用者の所属組織を得て当該組織のスケジュールを前記スケジュール記憶部から取り出す機能と、前記第2のデータからこの利用者の担当する役割を得て当該役割のスケジュールを前記スケジュール記憶部から取り出す機能と、取り出した所属組織、担当する役割及び利用者のスケジュールを読み出す機能とを有する制御部を具備することを特徴とするグループスケジュール管理装置。