特許
J-GLOBAL ID:200903048933667780

パチンコ遊技機の球通過検出部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360972
公開番号(公開出願番号):特開2001-170269
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 大型装飾部品と一体的に成形して製造コスト低減を図ると共に、案内部材を設けて始動入賞口に対する入賞形態の多様化を図る球通過検出部品を提供する。【解決手段】 普通図柄始動ゲート47は、遊技盤Jの前側に設置されて始動入賞口20の上方かつ大型遊技装置の前側に位置する大型装飾部品Mにおける本体30側部に一体的に設けられる。そして、通過した遊技球を始動入賞口20側へ向けて通出案内する案内部材49が設けられている。これにより遊技盤Jの製造時では、該遊技盤Jに対して大型装飾部品Mの組付けと同時に装着される。またパチンコゲーム時では、始動入賞口20に対する入賞形態に新たな妙味が付与される。
請求項(抜粋):
裏側に大型遊技装置(K)を取着すると共に前側に該遊技装置(K)の始動入賞条件を現出し得る入賞領域可変形態の始動入賞口(20)を設けた遊技盤(J)の前側に取着され、該遊技盤(J)の前面を落下する遊技球の通過を検出手段(48)で検出したもとで、前記始動入賞口(20)における入賞領域の拡開変動条件を現出させ得るようにしたパチンコ遊技機の球通過検出部品(47)において、前記球通過検出部品(47)は、前記遊技盤(J)の前側に設置されて前記始動入賞口(20)の上方かつ前記大型遊技装置(K)の前側に位置する大型装飾部品(M)に対し、その本体(30)の側部所要位置に一体的に設けられると共に、前記検出手段(48)の下方に、該検出手段(48)で検出された遊技球を前記始動入賞口(20)側へ向けて通出案内する案内部材(49)を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機の球通過検出部品。
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EB28 ,  2C088EB43 ,  2C088EB44 ,  2C088EB48 ,  2C088EB53
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • パチンコ機の通過チャッカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035509   出願人:京楽産業株式会社
  • 特開平4-105671
  • 特開平1-259884
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