特許
J-GLOBAL ID:200903048935946350

金型温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201287
公開番号(公開出願番号):特開2002-079559
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】金型温調機の冷却動作をなくすることである。第二の目的は金型を直接加温、直接冷却をすることである。第三の目的は金型温度調節システムの簡素化にある。第四の目的は在来の金型を追加工することなく簡便な方法で金型温度制御ができることにある。【解決手段】金型22に設けた温度センサーと、金型に設けた金型の加熱源13Aと、金型に設けた金型媒体路22aに供給する媒体を制御する媒体制御バルブ15と、温度センサーからの信号を受信して、加熱源あるいは媒体制御バルブを選択して電流を供給する制御部21とを有し、加熱時には加熱源に電流を供給し、冷却時には金型媒体路に冷却媒体を制御しながら供給して金型の温度を調節する。好ましくは、金型媒体路は冷却媒体路であり、加熱源は金型に形成された冷却媒体路内22aに設けてあり、加熱源13Aは取付部材13dを介して金型22に装着されており、取付部材13dには冷却媒体路の一部を構成する貫通孔13fが貫設されている。
請求項(抜粋):
成形加工時に金型の温度を調節する金型温度制御装置において、該機器は、(a)金型に設けた温度センサーと、(b)該金型の加熱源と、(c)該金型に設けた金型媒体路に供給する媒体を制御する媒体制御バルブと、(d)該温度センサーからの信号を受信して、該加熱源あるいは該媒体制御バルブを選択して電流を供給する制御部とを有し、金型の温度調節にあたり、加熱時には該加熱源に電流を供給し、冷却時には金型媒体路に冷却媒体を制御しながら供給して金型の温度を調節することを特徴とする金型用温度制御装置。
Fターム (6件):
4F202AP05 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CN12 ,  4F202CN14 ,  4F202CN20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-006142
  • 特開平1-018620

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