特許
J-GLOBAL ID:200903048936231762

ウエブの突き合わせ継ぎ方法及び継ぎ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114652
公開番号(公開出願番号):特開平10-305950
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】主要作業を機械化して正確な突き合わせ継ぎができ、更に両ウエブを引つ繰り返すことなく両面に接合テープを貼着できるウエブの突き合わせ継ぎ方法及び継ぎ装置。【解決手段】重合わせた新旧ウエブW1,W2の切断予定箇所の前後をウエブ保持具2,3で挟持し、両ウエブを切断予定箇所で切断し、旧ウエブW1の後端縁及び新ウエブW2の先端縁をウエブ保持具2,3の吸引面で吸引保持しつつ両ウエブの不要部を除去し、旧ウエブW2の後端縁及び新ウエブW1の先端縁の一方面側をウエブ保持具3の吸引面で吸引保持しつつ他方面側に接合テープTを貼着すること。両ウエブW1,W2の他方面側に貼着した接合テープTをテープ保持具5の吸引面で吸引保持しつつ、更に両ウエブの一方面側に接合テープTを貼着すること。両ウエブに対する接合テープT,Tの貼着を、テープ保持具5,6の吸引面に各接合テープTを吸着させた状態で行うこと。
請求項(抜粋):
前後方向に延びる旧ウエブの後端と前後方向に延びる新ウエブの先端とを突き合わせた状態で、両ウエブの両突き合わせ端縁に亘つて接合テープを貼着するウエブの突き合わせ継ぎ方法において、重合わせた両ウエブの切断予定箇所の前後をウエブ保持具で挟持し、両ウエブを切断予定箇所で切断し、旧ウエブの後端縁及び新ウエブの先端縁をウエブ保持具の吸引面で吸引保持しつつ両ウエブの不要部を除去し、旧ウエブの後端縁及び新ウエブの先端縁の一方面側をウエブ保持具の吸引面で吸引保持しつつ他方面側に前記接合テープを貼着することを特徴とするウエブの突き合わせ継ぎ方法。

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