特許
J-GLOBAL ID:200903048936802336

配管制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170592
公開番号(公開出願番号):特開2005-003186
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】二重配管の内側配管と外側配管とが熱膨張差や振動により発生する相対変位の影響を緩和し、二重配管の内側配管への最適な制振を行うことである。【解決手段】流体を流す配管で大口径の外側配管19の内部に小口径の内側配管13を設置した二重配管12の内側配管13に内側制振部材29を設け、その内側制振部材29に対向して外側配管19に外側制振部材23を設けて構成される。そして、内側制振部材29は内側配管13の外周面から外側配管19の内周面方向に突出して設けられる。また、外側制振部材23は外側配管19の内周面から突出して設けられ、二重配管12に振動が発生したとき内側制振部材29と外側制振部材23とが接触して、外側配管19の内周面と内側配管13の外周面との衝突を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体を流す配管で大口径の外側配管の内部に小口径の内側配管を設置した二重配管の配管制振装置において、前記内側配管の外周面から前記外側配管の内周面方向に突出して設けられた内側制振部材と、前記内側制振部材に対向して前記外側配管の内周面から突出して設けられ振動が発生したとき前記内側制振部材と接触し前記外側配管と前記内側配管との衝突を防止する外側制振部材とを備えたことを特徴とする配管制振装置。
IPC (3件):
F16L55/04 ,  F16F7/00 ,  G21D1/00
FI (3件):
F16L55/04 ,  F16F7/00 F ,  G21D1/00 H
Fターム (7件):
3H025CA04 ,  3H025CB41 ,  3J066AA23 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BD05 ,  3J066BE03

前のページに戻る