特許
J-GLOBAL ID:200903048937458540

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252441
公開番号(公開出願番号):特開平5-087229
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 変速ショックの抑制と応答性の向上をより高次の次元で両立させた自動変速機の変速制御装置を提案するものである。【構成】 自動変速機の入力軸に設けられたトルクセンサ(4,5)と、摩擦要素の油圧回路の絞り量を制御する絞り量制御手段(103)とを具備し、油圧絞り量を、上記検出手段が変速の開始を少なくとも検出する以前から開始して、上記検出手段が変速の開始を検出した後の所定の期間の間絞り抵抗を小さくなるように制御する。
請求項(抜粋):
自動変速機の入力軸若しくは出力軸のいずれか一方に設けられ、該自動変速機に入力若しくは出力されるトルクを検出するトルクセンサと、前記自動変速機内の摩擦要素の油圧回路に設けられ、この油圧回路の絞り量を制御する絞り量制御手段と、前記出力信号の波形の変化を検出することにより前記自動変速機内における変速動作の開始を検出する検出手段と、変速時に、前記油圧絞り量を、上記検出手段が変速の開始を少なくとも検出する以前から開始して、上記検出手段が変速の開始を検出した後の所定の期間の間、前記絞り量制御手段の絞り抵抗を小さくなるように制御する制御手段とを具備することを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/04 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:68

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