特許
J-GLOBAL ID:200903048940087200

部品実装方法及び部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335767
公開番号(公開出願番号):特開平6-188593
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 基板の複数の装着点に順に部品を装着する部品実装装置において、部品未装着の装着点に対するリトライ作業を能率的に行う。【構成】 コンピュータは、複数個の装着点を基板上の領域により複数のブロックに区分し、各ブロック間の装着作業順序及び各装着点における部品装着順序を最適化して決定する。部品実装装置の制御装置は、装着プログラムを1ブロックずつ読込んで(S1)部品装着作業を実行する(S4)。装着ミスにより部品未装着の装着点が発生すると(S4:Yes)、その未装着の装着点の情報がコンピュータに送られる(S7)。コンピュータは、その未装着装着点の近傍に位置し且つ部品未装着の別のブロックにおける部品装着順序を、該当する未装着装着点を含むように再決定する。
請求項(抜粋):
複数個の装着点を有する基板に対して、部品を搬送する装着ヘッドを前記基板に対して相対的に移動させつつ、前記各装着点に順に部品を装着するようにした部品実装方法において、前記複数個の装着点を前記基板上の領域により複数のブロックに区分し、前記各ブロック毎に順次部品装着作業を行うと共に、装着ミスにより部品が未装着の装着点が生じてもそのブロックに対する装着作業をそのまま続行し、前記未装着の装着点の近傍に位置し且つ部品未装着の別のブロックにおける部品装着作業時に、当該未装着の装着点の部品装着作業を併せて実行するようにしたことを特徴とする部品実装方法。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 13/08

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