特許

J-GLOBAL ID：200903048940794127

蒸発器

発明者： 山崎 啓司
出願人/特許権者： 昭和アルミニウム株式会社
代理人 (1件)： 清水 久義 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-238305
公開番号（公開出願番号）：特開2001-066018
出願日： 1999年08月25日
公開日（公表日）： 2001年03月16日
要約：

【要約】【課題】 カーエアコン等の冷凍サイクルに用いる蒸発器として、従来のような膨張弁、配管、キャピラリーチューブ等の取付けスペースを確保する必要がなく、冷凍システムの設計上の自由度を著しく高めることが可能であるり、部品集約によるコスト低減と保守点検の容易化を図り得るものを提供する。【解決手段】 熱交換路を構成すると共に端部にタンク部11〜13を有する帯板状チューブエレメント1の複数枚が厚み方向に積層され、チューブエレメント1...のタンク部11...同士が積層方向に連通接続したタンク空間16a内に、一端を冷媒入口4aに接続したインナーパイプ7が配置され、インナーパイプ7内に減圧膨張手段としてのオリフィスチューブ8が装填されてなる。

請求項（抜粋）：

冷媒入口側にタンクを備え、このタンクより複数の熱交換路へ冷媒を分配供給するようになされた蒸発器において、前記タンクに減圧膨張手段としてのオリフィスチューブが内装されてなる蒸発器。

IPC (2件)：

F25B 39/02 ,  F28F 9/02 301

FI (3件)：

F25B 39/02 T ,  F25B 39/02 C ,  F28F 9/02 301 J