特許
J-GLOBAL ID:200903048941356450

打撃力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017874
公開番号(公開出願番号):特開平6-210436
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、打撃力加工中に打撃力の測定を行ない、かつ適性な一定の打撃力を保持するよう打撃力の制御を可能とし、チゼルの寿命も向上した打撃力制御装置を提供する。【構成】スプリング4により後退方向に付勢されたチゼル3の後方に形成され、前記チゼル3を叩打するハンマー6を内設したエアシリンダ5に供給するエア圧を制御するためのエア制御用比例弁8を設け、前記チゼル3が被打撃物を打撃したときの打撃力を検出する加速度センサ10をチゼル3またはエアシリンダ5側に取り付け、この加速度センサ10の打撃力検出信号をコントローラ11に入力し、このコントローラ11で打撃力が一定になるよう前記エア制御用比例弁8を制御して前記エアシリンダ5の入力エア圧を制御するようにした構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
スプリングにより後退方向に付勢されたチゼルと、このチゼルの後方に形成されたエアシリンダと、このエアシリンダに供給するエア圧を制御するエア制御用比例弁と、前記エアシリンダ内に進退移動可能に嵌装され、前記チゼルを叩打するハンマーと、前記チゼルが被打撃物を打撃したときの打撃力を検出する打撃力センサと、この打撃力センサの打撃力検出信号を入力し、設定値と比較することにより打撃力が一定になるよう前記エア制御用比例弁を制御するコントローラとから構成されたことを特徴とする衝撃力制御装置。
IPC (2件):
B22D 29/00 ,  G01L 5/00

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