特許
J-GLOBAL ID:200903048941448001

自動改札装置、定期券発行装置および定期券処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237994
公開番号(公開出願番号):特開平9-081807
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、定期券の利用時間帯を制限することなく、また継続定期券の購入の有無に関係なく、時差乗車に協力した分だけ定期券の有効期間の延長サービスを行うことができ、ラッシュアワーの緩和を計る。【解決手段】 本発明は、出場側に設けられた自動改札機Bに定期券Tを投入すると(ST1)、CPU30は定期券Tがオフラッシュ時間帯の利用であるかを判定する(ST16〜18)。定期券Tがオフラッシュ時間帯の利用である場合には、オフラッシュ時間帯に使用した回数を示すオフラッシュポイントを加算し(ST19)、オフラッシュポイントが設定ポイント数に達すると(ST20)、定期券Tの有効期間を1日延長した期間に書換記録すると共に(ST25)、定期券Tの表面に1日延長した旨のマークを印刷し(ST26)、定期券Tを排出して利用客の通過を許可する(ST23)。
請求項(抜粋):
駅構内の入出場口に設けられ予め有効期間が設定された乗車券の有効性を判定する自動改札装置において、所定の有効期間と予め設定された特定時間帯に利用した利用回数とが記録された記録部を有する乗車券から上記有効期間と利用回数とを読み取る読取手段と、現在の時刻をカウントするタイマー手段と、このタイマー手段によりカウントされる時刻が上記特定時間帯である場合に上記乗車券の利用回数に応じて上記乗車券の有効期間を所定の時間だけ延長するために上記乗車券の有効期間を変更する変更手段とを有することを特徴とする自動改札装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G06K 17/00
FI (2件):
G07B 15/00 C ,  G06K 17/00 L

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