特許
J-GLOBAL ID:200903048943593122

棒状化粧料繰り出し容器の受皿体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152439
公開番号(公開出願番号):特開2001-327330
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 受皿体を構成する保持筒体と昇降体との着脱をワンタッチで達成すると共に、保持筒体と昇降体との係止組付きを無理なく解除し、もって昇降体に対する保持筒体の着脱を簡単にかつ安全に達成し、昇降体に対する保持筒体の係止組付きを長期間にわたって安定して強固に達成維持することを目的とする。【解決手段】 化粧料Kを保持する保持筒体2と、容器本体15の内筒体19内に昇降変位可能に組付けられた昇降体11とから成る受皿体1において、離脱のために保持筒体2に加えられる押し上げ力により、係止機能部を有する複数の脚筒片8を縮径変形させて、昇降体11に対する保持筒体2の係止を解除させることにより、無理なく安全に保持筒体2を昇降体11から離脱させる。
請求項(抜粋):
棒状化粧料(K) を保持する保持筒体(2) と、繰り出し容器本体(15)の内筒体(19)内に昇降変位可能に組付き、前記保持筒体(2) を嵌め込み係止保持する昇降体(11)とから成り、前記保持筒体(2) を、主体部である筒壁(3)の外周面下端部に、前記昇降体(11)の下端開口縁である係止角部(14)に下方から係止する係止段部(6) を設け、該係止段部(6) を有する筒壁(3) の下部に、複数の割り溝(7) を設けることにより、径方向に弾性変形可能な舌片状の複数の脚筒片(8) を成形し、該各脚筒片(8) の内周面に、上方に拡径する方向に傾斜したテーパー面(10)を有する離脱用爪片(9) を垂下状に設けた構成とした棒状化粧料繰り出し容器の受皿体。
IPC (2件):
A45D 40/00 ,  B65D 83/00
FI (2件):
A45D 40/00 M ,  B65D 83/00 C
Fターム (1件):
3E014AC05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-023607

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