特許
J-GLOBAL ID:200903048946133530

光出力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320757
公開番号(公開出願番号):特開平6-169121
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 レーザダイオードのパルス電流とバイアス電流を、受光素子の光出力モニタ信号を検出することにより個別に制御する光出力制御回路に関し、レーザダイオードに対して個別に調整する必要がなく、また、レーザダイオードの劣化に対応できる様にする。【構成】 バイアス電流を常にその閾値電流近傍に制御するフィードバック系とパルス電流を受光側のモニタ出力の平均値又はピーク値或いは所望の設定値に制御するフィードバック系の二つのループによって独立して制御する。
請求項(抜粋):
レーザダイオード(1) のパルス電流とバイアス電流を、受光素子(2) の光出力モニタ信号を検出することにより個別に制御する光出力制御回路において、該光出力モニタ信号の平均値を検出する平均値検出部(3) と、該バイアス電流に低周波正弦波信号を重畳するバイアス電流制御部(4) と、該光出力モニタ信号から該低周波正弦波信号成分を抽出して該バイアス電流制御部(4) に与える低周波成分抽出部(5) と、該平均値と入力データによるマーク率情報とを比較して該入力データのための該パルス電流を制御するパルス電流制御部(6) と、を備え、該バイアス電流制御部(4) が該低周波正弦波信号成分に従って該バイアス電流を閾値近傍に制御することを特徴とした光出力制御回路。
IPC (2件):
H01S 3/096 ,  H01L 33/00

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