特許
J-GLOBAL ID:200903048946433460

渋柿脱渋用ボンベおよびこれを用いた渋柿脱渋機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 巌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073048
公開番号(公開出願番号):特開平8-275765
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 脱渋室に炭酸ガスを供給する作業とは別に、エチルアルコールを霧状にして脱渋室に供給するという面倒な作業を省略することができ、加えて、引火性の高いエチルアルコールを使用しているにもかかわらず、安全性の良い渋柿脱渋用ボンベおよびこれを用いた渋柿脱渋機構の提供にある。【構成】 エチルアルコールと液化二酸化炭素が混合充填されている渋柿脱渋用ボンベ1と、渋柿脱渋用ボンベ1からのエチルアルコールと二酸化炭素との液化混合ガスを気化する気化器10と、脱渋すべき渋柿を密封可能に収納する脱渋室20と、気化器10によって気化された混合ガスを脱渋室20に送る混合ガス供給配管15とを備えたことにある。
請求項(抜粋):
二酸化炭素とエチルアルコールとが混合充填されたことを特徴とする渋柿脱渋用ボンベ。
IPC (5件):
A23N 15/06 ,  A23B 7/152 ,  A23L 1/015 ,  A23L 1/212 ,  F17C 7/04
FI (6件):
A23N 15/06 A ,  A23B 7/152 ,  A23L 1/015 ,  A23L 1/212 A ,  A23L 1/212 B ,  F17C 7/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-011260
  • 特開昭62-074239

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