特許
J-GLOBAL ID:200903048946479940

モータ駆動制御回路、及びモータ駆動制御回路におけるモータ駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053535
公開番号(公開出願番号):特開平6-269194
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はモータ駆動制御回路に関し、異常(過電流)検出時に直ちに、モータ駆動回路に供給している電流を抑制することにより、モータ駆動回路の破損等を防止することを目的とする。【構成】 マイクロプロセッサ3と、モータ駆動回路5と、リレー6とを具備した回路において、モータ又はモータ駆動回路の異常を検出してモータ異常検出信号を出力するモータ異常検出回路14と、リレーとモータ駆動回路との間に接続され、モータ異常検出信号により、モータ駆動回路5に流れる電流を制御する電流制御回路13と、電流制御回路に接続され、モータ駆動回路に流れる電流が過電流になった事を検出して、過電流検出信号を出力する過電流検出回路4と、モータ異常検出信号、過電流検出信号、及びマイクロプロセッサからの制御信号を監視し、リレー6を制御する異常電流監視回路15とを設けるように構成する。
請求項(抜粋):
モータ駆動時の各種制御を行うプロセッサ(3)と、直流電源(VCC)から電力を供給され、上記プロセッサ(3)の指示により、モータ(8)を駆動するモータ駆動回路(5)と、モータ駆動回路(5)の電源回路を開閉するリレー(6)とを具備したモータ駆動制御回路において、上記モータ駆動回路(5)に接続され、モータ(8)、又はモータ駆動回路(5)の異常を検出して、モータ異常検出信号を出力するモータ異常検出回路(14)と、上記リレー(6)とモータ駆動回路(5)との間に接続され、上記モータ異常検出信号により、モータ駆動回路(5)に流れる電流を制御する電流制御回路(13)と、上記電流制御回路(13)に接続され、モータ駆動回路に流れる電流が過電流になった事を検出して、過電流検出信号を出力する過電流検出回路(4)と、上記モータ異常検出信号、過電流検出信号、及びプロセッサ(3)からの制御信号(PWRDY、ENB)を監視し、上記リレー(6)をオン/オフ(接点開閉)制御する異常電流監視回路(15)とを設けたことを特徴とするモータ駆動制御回路。
IPC (2件):
H02P 7/00 ,  H02H 7/085
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-015478
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-265541

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