特許
J-GLOBAL ID:200903048949814821

光学部品用ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041233
公開番号(公開出願番号):特開2001-228388
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 容積を増加させることなく側板の補強を行なえ、また、組み立ても簡単に行なえる光学部品用ホルダーを提供すること。【解決手段】 遮光絞り16がホルダー本体14の基板1402上で両側板1404の間の空間に挿入されると、遮光絞り16の両側の側面1602Aが、ホルダー本体14の両側の側板1404の内面1404Aに隙間なく係合され、これによりホルダー本体14の両側の側板1404の内側への倒れが阻止され、両側の側板1404が内側方向に対して補強される。また、遮光絞り16の両側のフランジ1604の内面1604Aが、ホルダー本体14の両側の側板1404の薄肉部1420の外面1420Aに隙間なく係合され、これによりホルダー本体14の両側の側板1404の外側への倒れが阻止され、両側の側板1404が外側方向に対して補強される。
請求項(抜粋):
基板と、基板の両側から起立する側板を有するホルダー本体を備え、前記両側の側板の間の空間に光学部品が配設される光学部品用ホルダーであって、前記基板の面に対して交わり、かつ、前記両側の側板の内面に対してそれぞれ交わる角度で遮光絞りが配設され、前記遮光絞りは、両側の側板の互いに向かい合う内面間にわたって延在する幅を有する本体板部と、本体板部の幅方向両側から突設されたフランジとを備え、前記本体板部の幅方向の両側と、前記両側のフランジとに、基板に対する側板の倒れを阻止する係合部が設けられている、ことを特徴とする光学部品用ホルダー。
IPC (2件):
G02B 7/18 ,  G02B 7/00
FI (2件):
G02B 7/00 C ,  G02B 7/18 A
Fターム (2件):
2H043AC00 ,  2H043BA00

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