特許
J-GLOBAL ID:200903048949965609

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347555
公開番号(公開出願番号):特開2001-165014
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 安価で閉弁応答性の高い燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 ECUによる指示で開弁駆動パルスがオンになると、第1のコイル部31に通電され、第1の固定コア31が可動コア22を吸引し、ノズルニードル21が弁座13から離座して開弁する。開弁駆動パルスがオフになるよりも時間TX前に、閉弁駆動パルスをオンにすることにより、第2のコイル部42に通電され、第2の固定コア41が可動コア22を吸引する閉弁吸引力が発生し、閉弁開始後、速やかに閉弁方向の付勢力が増大し、閉弁開始から終了までの時間遅れが小さくなって、閉弁応答性が向上する。
請求項(抜粋):
弁座から離座ならびに前記弁座に着座することにより燃料噴口部を開閉する弁部材と、前記弁部材と一体に構成された可動コアと、前記可動コアの一端側に設けられ、通電することにより第1の固定コアを磁化し前記可動コアを開弁方向に吸引する第1のコイル部と、前記可動コアの他端側に設けられ、通電することにより第2の固定コアを磁化し前記可動コアを閉弁方向に吸引する第2のコイル部と、を備えることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02M 47/00 ,  F02M 51/00
FI (4件):
F02M 51/06 ,  F02M 47/00 E ,  F02M 51/00 F ,  F02M 51/00 A
Fターム (16件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA09 ,  3G066BA19 ,  3G066BA22 ,  3G066BA51 ,  3G066BA61 ,  3G066CC05U ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC20 ,  3G066CD26 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24 ,  3G066CE25 ,  3G066CE26

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