特許
J-GLOBAL ID:200903048950065760

遠隔監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229979
公開番号(公開出願番号):特開平10-075297
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 監視要求に確実に監視結果を受け、また監視のための信号チャネルの輻輳に対しても監視要求できる遠隔監視方式を提供することである。【解決手段】 監視端末1から監視要求を受けた際に呼量が少ない場合、要求する監視内容を発呼要求メッセージのサブアドレスに挿入し、呼量が多い場合、要求する監視内容を情報メッセージのユーザ情報領域に挿入して通信回線5へ送出し、他方、通信回線5から受けたメッセージの所定領域を分析して監視結果を抽出した場合、抽出した結果を出力表示する集中監視局2と、通信回線5から受けたメッセージの所定領域を分析して監視要求を抽出した場合この要求に基づいた監視処理の後、監視結果を、発呼要求メッセージには受付拒否メッセージの理由表示領域に挿入する一方、情報メッセージには情報メッセージのユーザ情報領域に挿入して集中監視局2へ送出する被監視端局装置3とを備えている。
請求項(抜粋):
一方の端末から通信回線を介して遠方の端末装置を保守運用する遠隔監視方式において、監視を要求する際に呼量が所定値より少ない場合には要求する監視内容を、呼設定を要求する発呼要求(SETUP)メッセージのサブアドレス領域に挿入し前記通信回線を介して被監視端末装置へ送り、この被監視端末装置による監視結果を前記発呼要求メッセージに応答する受付拒否(RELEASE)メッセージの理由表示(CAUSE)領域に挿入して返送する一方、呼量が前記所定値以上の場合には要求する監視内容を、ユーザの通信情報を運ぶ情報(INFO)メッセージの所定領域に挿入して前記通信回線を介して被監視端末装置へ送り、この被監視端末装置による監視結果を前記情報メッセージに応答する情報メッセージの所定領域に挿入して返送する方法により被監視端末装置の状態監視を行なう遠隔監視方式。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04M 3/22 A ,  H04L 13/00 313

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