特許
J-GLOBAL ID:200903048951038715
共振器型弾性表面波フィルタ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296364
公開番号(公開出願番号):特開平7-154199
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 通過域の損失の増大と、チップサイズの拡大と、歩留まりの劣化を招くことなく、減衰域で十分な減衰量を確保することができるようにする。【構成】 4つの共振器24,25,26,27により2段のはしご型回路が構成される。1段目の共振器24,25の電気機械結合係数と2段目の共振器26,27の電気機械結合係数は異なる値に設定されている。これにより、1段目と2段目の減衰特性は、中心周波数が同じで、減衰域の極の位置が異なるようなものとなる。その結果、はしご型回路の減衰特性は、4つの極を有するようなものとなり、減衰域での減衰量が増大する。
請求項(抜粋):
複数の弾性表面波共振器によりはしご型回路を形成するように構成された共振器型弾性表面波フィルタにおいて、前記はしご型回路は、直列素子及び並列素子の少なくとも一方の電気機械結合係数として、複数の係数が設定されていることを特徴とする共振器型弾性表面波フィルタ。
引用特許:
前のページに戻る