特許
J-GLOBAL ID:200903048951665353

膜モジュールを用いた浄水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086692
公開番号(公開出願番号):特開平6-269778
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 処理水タンクの内壁や逆洗用の配管内壁、更に膜モジュール内壁に蓄積性のある水和第2マンガンが沈積しない浄水処理方法を提供する。【構成】 濁質を含む原水を膜モジュール4に通して処理し、その透過水を洗浄水タンク11に導き、膜モジュールが目詰まりを起こしたとき、洗浄水タンクから導かれた処理水に更に塩素系の酸化剤を添加して15,16,17膜モジュール4を逆洗し、膜モジュールの透過水量を再生した後、また原水を膜モジュールに通し、これを繰り返して原水中に含まれる有機物や無機物を除去して飲料に供する。前記逆洗を終了して原水を膜モジュールに通すとき、膜モジュール内に残留している逆洗水を洗浄水タンク内に導かずに別系統に導く。
請求項(抜粋):
浄水用の原水を膜モジュールに通して濁質を除き、その透過水を洗浄水タンクに導き、該膜モジュールが目詰まりを起こしたとき、洗浄水タンクから導かれた処理水に更に塩素系の酸化剤を添加して膜モジュールを逆洗し、膜モジュールの透過水量を再生した後、また原水を膜モジュールに通し、これを繰り返して原水中に含まれる濁質を除去して飲料に供するようにする、膜モジュールを用いた浄水処理方法において、前記逆洗を終了して原水を膜モジュールに通すとき、膜モジュール内に残留している逆洗水を洗浄水タンク内に導かずに別系統に導くことを特徴とする膜モジュールを用いた浄水処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/44 ,  B01D 65/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-204898

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