特許
J-GLOBAL ID:200903048953158360

ホトインタラプタの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038140
公開番号(公開出願番号):特開平5-235401
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ホトインタラプタ1の製造に際して、当該ホトインタラプタ1における発光素子用リードフレームA1 及び受光素子用リードフレームA2 を、ホトインタラプタ1におけるモールド部4を成形するためのモールド部成形用金型部7に対して、これら両リードフレームA1 ,A2 を互いに相対向する状態にして供給することが容易に、且つ、確実にできるようにする。【構成】 両リードフレームA1 ,A2 の組立て部と、モールド部成形用金型部7との間に、前記両リードフレームのうち一方のリードフレームA1 の第1搬送ライン5と、他方のリードフレームA2 の第2搬送ライン6とを設けて、その間に、前記第2搬送ライン6におけるリードフレームA2 を、掬い揚げて前記第1搬送ライン5の方向に回動するようにしたアーム体10cを備えた回転式反転機構10を設け、更に、少なくとも第1搬送ライン5にリードフレームに対するマグネット8を設ける一方、前記反転機構10におけるアーム体10cに、前記マグネット8よりも弱い磁力のマグネット10dを設ける。
請求項(抜粋):
発光素子用リードフレーム及び受光素子用リードフレームの組立て部と、ホトインタラプタにおけるモールド部成形用金型部との間に、前記両リードフレームのうち一方のリードフレームを上向きの姿勢で搬送する第1搬送ラインと、前記両リードフレームのうち他方のリードフレームを同じく上向きに姿勢で搬送する第2搬送ラインとを並列状に設け、これら両搬送ラインの間に、両搬送ラインのうち第2搬送ラインにおける他方のリードフレームを、下から上向きに掬い揚げたのち前記第1搬送ラインの方向に回動するようにした裏返し用アーム体を備えた回転式の反転機構を設け、更に、前記両搬送ラインのうち少なくとも第1搬送ラインに、リードフレームに対するマグネットを設ける一方、前記反転機構におけるアーム体には、前記搬送ラインにおけるマグネットよりも弱い磁力のマグネットを設けたことを特徴とするホトインタラプタの製造装置。

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