特許
J-GLOBAL ID:200903048955771972

減衰回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008045
公開番号(公開出願番号):特開平7-221596
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 減衰回路において、調整をなくし、直流から高周波まで広帯域動作を可能とし、かつ広範囲の温度に対して正常に動作させる。【構成】 第1の減衰器で、FET12と抵抗14により入力Vinを分圧する。同じ特性の第2の減衰器で、FET18と抵抗20により基準電圧Vref を分圧する。この分圧出力Vmoと減衰量制御電圧Vc との差電圧Vg を差動増幅器32にて生成し、このVg によりFET12,18のゲートを制御し、FETのオン抵抗を可変制御する。【効果】 第2の減衰器と差動増幅器とによる負帰還ループにより、第1の減衰器の減衰特性は直線性となり、温度特性も良くなる。
請求項(抜粋):
制御電極を有しこの制御電極への供給電圧に応じて導通抵抗が変化する第1の3端子素子と第1の抵抗とによる分圧により入力信号の減衰をなす第1の減衰手段と、同じく第2の3端子素子と第2の抵抗とによる分圧により基準電圧の分圧をなす第2の減衰手段と、前記第2の減衰手段の減衰出力と減衰量制御電圧との差に応じて前記前記第1及び第2の3端子素子の制御電極の制御をなす制御手段とを含むことを特徴とする減衰回路。
IPC (2件):
H03H 11/24 ,  H03H 11/54
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭52-027503
  • 特公昭56-037723
  • 特開昭60-165822

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