特許
J-GLOBAL ID:200903048957236292
含フッ素重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-505149
公開番号(公開出願番号):特表平11-509244
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】フッ素含有オレフィンを、含フッ素脂肪族スルフィン酸塩又はスルフィン酸と、塩素酸、臭素酸又は次亜塩素酸イオンとの組み合わせである開始剤系を用いて重合する方法が開示される。得られる重合体は、有害な末端基の含有量がより少なく、より安定であり、より容易に加工できる。この重合体は、熱可塑性プラスッチクス及びエラストマー(elastomer)として有用である。
請求項(抜粋):
開始剤が、含フッ素脂肪族スルフィン酸塩又はスルフィン酸と、塩素酸イオン、臭素酸イオン及び次亜塩素酸イオンからなる群から選ばれた酸化剤との組み合わせであり、該含フッ素脂肪族スルフィン酸塩又は該含フッ素脂肪族スルフィン酸及び該酸化剤が水溶性であり、フッ素含有オレフィンを水性の乳化又は懸濁状態で重合させることを特徴とするフッ素含有重合体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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